住所 | 東京都中央区日本橋茅場町2-1-1 |
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電話番号 | 0366616071 |
URL | https://www.jdc.ne.jp/ |
csaero@jdc.ne.jp |
“SD”社製のESA(Electronically Steered Array:電子走査式アレイ)アンテナは、低軌道(LEO)上に約630基存在する衛星コンステレーション“OneWeb”と航空機との間で、ダウンリンク190Mbps/アップリンク30Mbpsの高速通信を実現します。
この、軍民双方に向けて設計された、フラット、かつ、軽量なアンテナは、幅広い機体にフィットします。
“TTP”社製の“Velaris 200”は、“サイズ(Size)”、“重量(Weight)”、“電力(Power)”、そして“費用(Cost)”といった、いわゆる“SWaP-C”の低減を実現した、B-GAN用アンテナ一体型衛星通信ターミナルです。
この、高さ83㎜、直径145㎜、重さ430gの小型のターミナルは、アップリンク200 kbps/ダウンリンク200kbpsの通信速度を持ち、UAVのみならず、さまざまなシーンでの活用が可能です。
"UAV210"は、従来モデル「UAV200」の後継機として、基本性能とコンパクト設計を実現。
航空機業界における通信ソリューションの新たな標準となることを目指しています。
UAV210は、高速データ伝送と耐久性を兼ね備えた設計で、さまざまな気象条件や過酷な環境下でも信頼性の高い通信を実現します。
また、軽量化されたデザインにより、搭載効率の向上を目指します。
固定翼機用のみならず回転翼機用の製品も提供する“SKYTRAC”社製の“SDL-350”は、ダウンリンク704 kbps /アップリンク352kbpsの速度を持ち、ブロードバンドに最適化された衛星通信システムです。
“SDL-350”は、ライブ映像ストリーミング、遠隔医療、光学(EO)/赤外線(IR)イメージ、そして操縦席(cockpit)に対する高度にグラフィック化された気象状況の提供を容易にします。
また、“SDL-350”は、全世界的に航空機の活動を追跡し、飛行中に発生した状況を自動的に検出し、データを取得することにより、FOQA(Flight Operations Quality Assurance), MOQA(Maintenance Operations Quality Assurance)、その他飛行運用に係るシステムにフィードバックします。