小間番号:W1-032 NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)

出展カテゴリー

メインカテゴリー1 宇宙
サブカテゴリー1 宇宙利用及び宇宙関連サービス
メインカテゴリー2 宇宙
サブカテゴリー2 宇宙機器
メインカテゴリー3 研究開発・エンターテインメント
サブカテゴリー3 研究機関

連絡先

住所 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー
電話番号 445205256
URL https://www.nedo.go.jp/
Email SpaceInd-AeroDept@nedo.go.jp

主な出展物1

NEDO懸賞金活用型プログラム/NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth

NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earthは、経済産業省が所管するNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する懸賞金活用型プログラムです。衛星データ等を活用し、グリーン分野における社会課題の解決を効果的に実現する優れたシステムの開発者に対して懸賞金を交付するコンテストです。

以下の3テーマを掲げ、公募により広く提案を募り、18チームが1次審査を通過しました。
■テーマ1:カーボンクレジット基盤構築 (グリーン・ブルーカーボン等)
■テーマ2:エネルギーマネジメント基盤構築 (風力・太陽光等)
■テーマ3:気候変動・環境レジリエンス基盤構築 (火災・水害・生物多様性等)

【懸賞金額】1位1000万円、2位400万円、3位200万円(テーマ1、テーマ2、テーマ3の受賞者それぞれに交付)

本プログラムの最終選考会を、2025年1月23日(木)にシティーホール&ギャラリー五反田にて実施します。

【NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth 専用ウェブサイト】
https://space-data-challenge.nedo.go.jp

NEDO Challenge(資料) (PDFファイル - 352KB)

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主な出展物2

NEDOで取り組む宇宙産業技術関連の事業

NEDO(航空・宇宙部宇宙産業チーム)では、経済安全保障重要技術育成プログラムのうち下記3事業に取り組んでいます。

①船舶向け通信衛星コンステレーションによる海洋状況把握技術の開発・実証
「自由で開かれたインド太平洋」の実現には、宇宙を活用した我が国周辺海域及びシーレーン周辺海域の海洋状況把握を行う能力の強化が必要です。双方向デジタル通信システム(VDES:VHF Data Exchange System)は、既存の船舶自動識別システムによる情報交換を高度化・高速化し衛星による信号中継も行うもので、日本が国際標準化を主導しています。
本事業は、宇宙から船舶動静情報を網羅的に収集する海洋状況把握のためのVDES衛星技術及び双方向通信による海事情報の集約・共有を行うためのデータプラットフォーム技術の研究開発を行っています。

②光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証
宇宙領域における情報収集・通信・測位を担う衛星コンステレーションは様々な分野での利用が拡大し、我が国の社会経済活動や安全保障活動に不可欠なインフラとなる見込みですが、地球観測衛星コンステレーションにおいては宇宙と地上を結ぶ通信リンクにおいて、通信容量増大、撮像の即応性向上、通信ネットワークのセキュリティ向上、電波資源の枯渇への対応等の課題が顕在化しています。
本事業は、我が国が地球規模の宇宙通信インフラを構築するための衛星光通信ネットワーク技術を確立し世界市場で技術優位性をもち、ルール形成等でも主導的立場に立つことを目的として大容量・低遅延でのデータ通信・データ処理が可能な衛星光通信ネットワーク技術の開発を行っています。

③高感度小型多波長赤外線センサ技術の開発
多波長赤外線センサは、その観測波長帯域の広さと波長分解能性能により従来のセンサでは得られない利用性の高い情報を収集することができます。
本事業は、「小型で大画素の赤外線検出器を国産化」し、分光デバイス・光学系についても「柔軟な波長帯選択ができ高感度・小型でセンサとしてシステム化できる」技術レベルまで到達することを目指しています。さらに、ドローンと小型衛星による地上・空・宇宙での実証を行い、空間分解能だけでなく時間分解能も向上した多波長画像を得ることで、幅広く民生利用と公的利用につなげます。

Space Development (PDFファイル - 821KB)

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