小間番号:W1-136 東京計器株式会社

出展カテゴリー

メインカテゴリー1 航空
サブカテゴリー1 製造・加工
メインカテゴリー2 航空
サブカテゴリー2 機体装備品
メインカテゴリー3 宇宙
サブカテゴリー3 宇宙機器

連絡先

住所 〒144-8551 東京都大田区南蒲田2-16-46
電話番号 0337322111
URL https://www.tokyokeiki.jp/

主な出展物1

coming soon

coming soon

主な出展物2

携行型電波検知器 (試作品)

日本を代表する電子戦支援機器メーカとして、レーダー警戒装置等で培ったES(Electronic Support)技術を応用し、
民生部品を使用した小型・軽量・安価な電波検知装置を開発しています。

カスタマイズにより任意のプラットフォームへ搭載し、様々な帯域の電波を探知・識別し脅威を発見することができます。

今回はコンセプトモデルとして携行型の試作機を展示致します。

主な出展物3

X帯パルス高出力パワーアンプ

Synspective社は「StriX-α」による地表画像の初取得に成功したと発表。
民間の小型SAR衛星による画像取得は日本初の快挙です。

この「StriX-α」には東京計器が開発したX帯パルス高出力パワーアンプが搭載されています。
これはレーダー信号を地表へ向けて発し、その反射波を受信できるレベルまで増幅するSARの心臓部とも言うべきキーデバイスです。

6個のマイクロ波モジュールコンポーネントにより1kWという高出力なマイクロ波を生み出します。
この製品の開発・設計は高出力マイクロ波技術と防衛・航空分野で培った耐環境性や信頼性の高い技術がベースとなりました。

しかし、ロケット打ち上げに伴う強い振動・衝撃、-150℃~+200℃という極端な温度変動、高エネルギーの宇宙放射線など、宇宙機器にはクリアすべき高いハードルがあります。
これを乗り越えるため、生産はグループ会社である東京計器アビエーション(TKA)の宇宙機器課が担当。
同メンバーは他社での衛星向けの電源ユニットや高周波無線機器など数々の生産に携わり、その高い技能はお客様から絶大な信頼を受けています。

両者のコラボレーションによってSAR用X帯パルス高出力パワーアンプは誕生しました。


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