日本の航空宇宙業界史

宇宙産業史

宇宙産業史

1966年に日本初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功して以来、1977年の静止衛星などさまざまな衛星等の打ち上げに成功しました。
2001年には、液体ロケットH-ⅡA、2009年にはH-ⅡBの打ち上げに成功し、国際打ち上げロケット市場への参入を果たしました。特にH-ⅡBは、無人宇宙ステーション補給機(HTV)を搭載し、国際宇宙ステーションへの物資補給という重要な任務を遂行しました。
2010年には、惑星探査機「はやぶさ」が小惑星の物質を回収して、日本に7年振りの帰還を果たすという世界的快挙を成し遂げるなど、宇宙基本法に基づいた宇宙機開発戦略が着々と進んでいます。

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